納涼歌舞伎も始まったというのに、何かことあるごとにミーマイの音楽が頭の中でまわっています。
rikaさんの「rikaのいろいろ」 にて「博多座に行きたい!」を読んだら、私も行きたくなってしまいましたよ・・・やっぱり。
で、本気で考えたスケジュール(案)
11:00 上方歌舞伎会@ワッハ上方
14:30 終演予定
14:42 なんば発
14:47 新大阪着
15:09 新大阪発
17:40 博多着
18:00 ミーマイ@博多座
21:30 終演予定
飛行機がないので泊まり
我ながら、完璧(笑)
ちなみに、「五右衛門ロック」との抱き合わせも考えたのですが、こちらは開演時間の都合で失敗。
秋以降のスケジュールもあるし、今回は諦めるかなぁ・・・諦めきれないけど・・・
夏です。
突然ですが、子供の頃、「夏休みの目標」ってありましたよね?
この夏の私の目標は・・・‘執着からの解放’
〜〜〜〜〜〜
演劇好きとして何が困るって、筋書がたまること!
納戸のスペースの大半を占領する、筋書・・・
歌舞伎のものもさることながら、ミュージカルやその他演劇など・・・
捨てられない!
引越しのたびに、勝手に処分されていたものもあったのですが、
それを阻止すべく自分で運ぶようになってから・・・
暇なときにちょっと読みたかったりとか。
あれを調べるのに便利だから、とか。
・・・えぇ、捨てられないのです。
あまりの占拠ぶりに、しまいたいものもしまえなくなってきたので、
とりあえず、とっておきたいものと、どちらでもいいのに分別することにしようかと思っています。
中には、思い出深いものもありますからね。
とはいうものの、歌舞伎だけは、捨てられないと思うのですが・・・
(そして、歌舞伎以外のものは、なるべく買わないようにしていたからそんなにない・・・)
ちなみに、もう一つの占拠している犯人は、「演劇界」。
小学校の頃からの分が、気がついたら処分されていました。
悲しい・・・
ここ数年、またたまってしまったのですが、
ちょうど定期購読の契約が切れるところなので、もうやめようかな、と。
ちょっとしたコラムとか面白いのですけれど、今はとっても読みたいと感じる連載がないので、興味深い特集とか、好きな役者さんのインタビューが出ているときだけ買えばいいかな、と・・・
ただ、今までのも処分しないと、スペースは広がらないのですよね・・・
やはり大切なのは‘思い切り’でしょうか・・・
久しぶりにネットサーフィンなんてことをする時間があったので、ちょっと立ち寄った門之助さんのブログ「瀧乃屋日記」。
「数年前まで日本橋浜町の明治座の近くに住んでいました」
という文を読んで、そういえば昔、先代の門之助さんに「浜町!」と声がかかっていたなぁなんてことを思い出しました。
住宅事情が変わったり、みなさんお引越しなさったりで、おそらく今でも住んでいらっしゃるのは神谷町ぐらいでしょうか?
なんとなく、ちょっと淋しく感じた一文でした。
アイドルや普通の役者や宝塚と違って、年齢で役が決まらない、稀有な存在・・・とずっと思ってました。
たしかに、「役者に年はない」から、いくつになっても前髪の若衆やお姫様を演じる世界。
それは事実としてあるのですが・・・
昨日、発表になった「野田版・愛陀姫」。
タイトルだけ見た瞬間、アイーダ;勘三郎さん、ラダメス;橋之助さん、アムネリス;福助さん・・・という配役がパッと頭に浮かんだのですが。
結局はアイーダは七之助さん、アムネリスは勘三郎さんでした。
んー、世代交代、とは思いたくないけど。
でも、確実に時代は変わって若い人がガンガン活躍する場面が増えてきている、ということでしょうね。
それにしても、エジプトを安土桃山時代に置き換えるとは。
今までの野田版のイメージもあって、大道具の使い方、衣装、そしてオペラですから、音楽と台本も、どんな風に出来上がるのか楽しみです。
時々、ブログ紹介などでも登場してきている、元宝塚月組娘役トップスターで、現在は女優・ダンサーとして活動されています。
在団当時は、初舞台(私の初宝塚観劇でした)からダンス場面で抜擢され、久世星佳さんと真琴つばささんの相手役を勤めた、宝塚きっての娘役ダンサーでもあります。私は久世さんファンだったので、必然的にユウコさんも応援していたのですが、下級生の頃から好きでしたね。
昨日、家に帰ったときにテレビをつけたら、WOWOWの「アンコール!宝塚スターの小部屋」でユウコさんが退団するときの特集を放送していました。
自分にきちっと、正直に。
私が勝手に抱いている、彼女に対する在団当時からの印象です。
努力を重ねた結果、身についたダンスと凛とした姿勢は、彼女の生き方そのものにも表れているように感じています。
おそらく、宝塚にいた時は、周りの眼も、自分の立場もあって、さらにその姿勢が厳しかったのだと思います。
インタビューを受ける表情も、とても厳しいものを感じました。まぁ、テレビという媒体もあって、余計にだと思いますが。
今のユウコさんは…
さすがに宝塚時代とは違って、もっと柔らかい表情をされているように感じます。
時々ステージで見ると、宝塚時代と同じように凛とした姿勢で立っていて、でもどこか以前は人を寄せ付けない感じがありましたが、そのころと比べるとしなやかさが加わっているように感じます。
そして、在団当時も、今も、ユウコさんを見ると、「あ、背筋伸ばさなきゃ・・・」と、どういうわけか思わず背筋が伸びてしまいます。
それだけ綺麗な立ち姿をしているということでしょう。
彼女と違って努力に裏打ちされて身についた何かはないけれど、生き方はともかく姿勢だけでもマネしてみたくなるかっこよさがあるのです。
そんなわけで、今日はいつもより、なんとなく姿勢よく過ごしております。
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ブログ名:好事家の戯言様
診断日:2008年4月1日
本日行いましたブログ健康診断の結果をお知らせいたします。
他のブログの健康診断結果を見る
殆どモブログ投稿していないのですけど、ねぇ…?
お遊びだから、ま、いっか。
こんなに毎月、各座で歌舞伎がかかるとは。
そして、スケジュールも早く出るようになりましたね。
前売りギリギリじゃないとなにをやるかわからない、とか、よくあったように記憶してます。
公演案内のリストを更新するたびに、この二点をやたらと感じる今日この頃です。
時間の流れも、それだけ早くなっている、ということかもしれませんね。
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、少し更新ペースを落としています。
日常に追われて、更新が追い付かなくもあり、また、書けない病?でもあり(作家先生じゃないんだから(苦笑))。
少しずつになりますが、続けてはいきますので、よろしくお願い致します。
中身はどんな感じになるのでしょう?それも気になるところですが。
東京以外の公演を観にいくのは、人によって違うと思いますけれど、私の場合は‘旅行ありき’なんです。
観劇はオプション。観劇目的での遠征でもオプション扱い。
だから、日中は普通に観光したり、お茶したり、美味しいものをいただいたりして、夜に観劇、という位置づけ。
結局、観に行っていることには変わりないのですけれど、観劇だけでも十分に楽しめるけれど、やっぱり楽しいことは多いほうが嬉しいし。
ドイツよりもルーマニアに行ってみたいですね。
ドイツはなんとなくチャンスがありそうですが(そういえば、同級生がドイツにいるという情報も聞いたので、私にとってはドイツも悪くないですね)、ルーマニアは「ここに行ってみたいよね」というリストの上位に上がってくる国ではないし。
綺麗そうなイメージはあるけれど、漠然としたイメージしか掴めてないです。
あと、美容王国(タラソとか泥パックとか美白とか)という印象。
公演が行われるシビウという街は教会が多いらしいから、きっととても綺麗な町並みなんでしょうね。
特設会場がどんな感じになるかも見てみたいし…やはり行くならルーマニア。
今回は行く予定もないし関係ない、なんて思っていたけれど、だんだん欲が出てまいりました(苦笑)
お休みと宝くじの当たり券が天から降ってこないかしら…なんてね。
ブログそのものにもいえることですが、なんといっても更新が楽なのがいいですね。
それに、WEBデザインは素人にとっては技術の進歩についていけないから手を出しづらくなっている、というのもありますが。
その公演案内、なるべく体裁を一緒にしようと試みているのですが、いい加減な性格なので、微妙に違ったりしてしまうのですよね…。
備忘録というよりは、「あの時、何をやっていたかしら?」とか、先のスケジュールを考えたり出来るので、リストも作ってみていますが、その一覧に小さな悩みが。
2008年はなんとなく、劇場名、初日順に並べているのですけれど…自主公演とか、一日だけのイベント的公演のときに、劇場名で表示してもなんだかわからない、という問題が生じてきています。
やっぱり○○自主公演、とかのほうがいいかしら、と思いながら、歌舞伎公演だといちいち○月大歌舞伎、と表記すると、劇場がわからなかったりしても不便だし・・・
と、こう書き出しながら考えてみると、‘パッと見てわかる書き方’がやっぱり一番良いかしら、という結論に達しそうです(笑)
そんなわけで、時々変わっているかもしれません。
気にするところではないかもしれないけれど、試行錯誤の日々。