2008.11.19 Wednesday
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5月歌舞伎座 / 6月博多座
弁天小僧菊之助---菊五郎 / 菊之助
日本駄右衛門-----團十郎 / 團蔵
南郷力丸---------左團次 / 松緑
赤星十三郎-------時蔵 / 梅枝
忠信利平---------三津五郎/ 亀三郎
浜松屋宗之助-----海老蔵 / 萬太郎
浜松屋幸兵衛-----東蔵 / 右之助
鳶頭清次---------梅玉 / 権十郎
1.歌舞伎・人形浄瑠璃(文楽)の演目『仮名手本忠臣蔵』(假名手本忠臣藏)の通称。
2.歌舞伎や演劇・映画の分野で、赤穂浪士の復仇事件元禄赤穂事件に題材をとった創作作品のこと。以下詳説する。
3.忠臣蔵事件。旧暦元禄15年12月14日(新暦1703年1月30日)夜(ただし、翌日夜明けまでを1日の区切りとする当時の慣習による。正確には1703年1月31日未明という方が正しい)に起った旧赤穂藩士の吉良邸討ち入り事件の元禄赤穂事件を指す。ただしこの場合には、「忠臣蔵」という言い方は、赤穂浪士方を善、吉良方を悪とし、赤穂浪士に対する賞賛の意をこめた呼名であり、客観性がなく非歴史的であることから、学術的な用語としては使用を避ける傾向にある。
1701年(元禄14年)3月に江戸城内の松の廊下で赤穂藩藩主・浅野長矩が高家肝煎・吉良義央に切りつけた刃傷沙汰に端を発する。松の廊下事件については、加害者とされた浅野は切腹となり、被害者とされた吉良はおとがめなしとされた。その結果を不満とする大石良雄をはじめとする赤穂藩の旧藩士47人(赤穂浪士、所謂"赤穂四十七士")による、元禄15年12月の本所・吉良邸への討ち入り及びその後の浪士たちの切腹までを題材にとった物語の総称として使われる。