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宝塚月組「A-“R”ex」@2008.01日本青年館
1/9観劇
宝塚ファンのプリ嬢から「宝塚観に行きません?」と誘われて、「A-“R”ex」−如何にして大王アレクサンダーは世界の覇者たる道を邁進するに至ったか−を観にいってまいりました。
コスチュームプレイの古典作品みたいなつくりになっているのかと思っていたら、全くイメージしていたものとは異なっていました。
宝塚歌劇団公式HPによると
歴史に名高いマケドニアの王・アレクサンダー3世の短くも烈しい生涯を、時にコミカルに時にシュールに、ポップでシニカルな音楽に乗せて描くショー・ミュージカル。
舞台は、ミュージカル『アレクサンダー大王の物語』のリハーサル風景として進められ、主人公・アレクサンダー大王は、そこでは、親しみを込め、またはアイロニカルに「アレックス」と呼ばれる。
(以下略)
ということで、少し頭の中で軌道修正するのに時間がかかってしまったのですが・・・
実際に観てみたところ、リハーサル風景というのはあまり感じない展開になっていましたね。
20080109173753.jpg

私はたくさん荻田作品を見ているわけではないのでよくわかりませんが、以前観たことがあるいくつかの作品と同様に、縦糸と横糸がしっかりとしているという印象があるのですが、今回はさらに立体的な幅がある作品を作っているという印象を受けました。
でも、ちょっと難しすぎたのと、ところどころ幼稚さを感じるところがあったのが残念でしたね。
ニッコリと笑って「皆殺し♪」と歌うところも、狙いはよくわかるのですが、短絡的かな、と。

それにしても、出演者の台詞が膨大で、まるでシェイクスピアのよう。
舞台のリハーサルという設定ですが、物語はアレックスの内面で起こっていて、確かにアレクサンダー大王の物語でもあるのですが、一人の人間・・・いかにして生きていくかという一人の人間の物語と置き換えれば、誰にでも当てはまる疑問であり、誰の心の中でも起こる葛藤なのではないかと思いました。
アレックスの悩み、母親のオリンピアスの感情、妹のクレオパトラの立場は誰もが持っている悩みや淋しさ、葛藤であり、アテナやニケ、ディオニソスと神々も台詞は、誰もが悩んだ末に行き着くところでもあるのではないかしら、と。

そういう意味でも、とても宝塚らしくない作品。
台詞劇でも全く通用するところだけれど、宝塚という場所柄、また作品に幅を持たせるために‘ロック・ミュージカル’の体裁をとっているのかしらとも思いました。
真意のほどはわかりませんが、そのあたりが宝塚の制約でもあり、また宝塚だからできる部分でもあるのかもしれません。

アテナの「人間、できることは限られているのよ。だからできる限りのことをやりましょう」というような台詞が一番心に残りました。

役者個人に関しては色々あるのですが、これだけの台詞劇だと、彩乃かなみの滑舌の悪さが出てしまって、せっかくの言葉が通じてこないのが気になりました。歌になるといいのですけどね・・・

アレックス-----瀬奈 じゅん
ニケ----------彩乃 かなみ
ディオニュソス--霧矢 大夢
オリンピアス---矢代 鴻
フィリッポス/ダリウス --萬 あきら
アテナ--------出雲 綾
アリストテレス--北嶋 麻実
タイス---------音姫 すなお
ヴァルシネ-----天野 ほたる
ヘファイスティオン-----龍 真咲
セレウコス-----綾月 せり
クレオパトラ----麻華 りんか
スタテイラ-----白華 れみ
アンティゴノス--響 れおな
カッサンドロス--貴千 碧
*〜*〜*
作・演出-------荻田浩一
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- (^ー゚)ノ 2009/05/12 7:41 PM | TOPへ

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