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文楽「奥州安達原」@2007.02国立劇場小劇場
約10年ぶり2回目の文楽観劇.
前回は3列目ぐらいで見させていただいたのですが,あまりに真剣に見すぎて気持ち悪くなってしまった記憶しかなく…私は文楽はダメなのね,と思い込んで,見たいとは思うものの今までチャンスなくきたのですが,ついにお誘いいただいてリベンジの機会がやってまいりました(笑)

2/17観劇
9列目センター

「奥州安達原」
環の宮明御殿の段
中 豊竹新大夫/鶴澤清馗
次 竹本千歳大夫/鶴澤清治
切 豊竹十九大夫/豊澤富助
奥 豊竹咲大夫/鶴澤燕三

袖萩--------桐竹紋寿
娘お君------桐竹紋吉
直方--------吉田玉也
妻浜夕------吉田和生
敷妙--------吉田玉英
桂中納言実は安部貞任---------桐竹勘十郎
外が浜南兵衛実は安部宗任-----吉田玉女


歌舞伎を観ていた強みとしては義太夫の言葉がわかるということでしょうか.
文楽は左右に字幕が出るのですが,わかっていてもついそこに目が行ってしまいますね.
床本を見ながらというわけではなかったので(字幕が出るから床本を見る必要もなかったのですけれど)そういう字を当てるのか,とか色々新しい発見がありました.

この場に関しては,歌舞伎のほうが派手さがあるから面白いのかもしれませんが,お人形の袖萩が三味線を弾くときはきちんと指が動いていて(特別の腕を使うそうです),ついオペラグラスで一生懸命細部まで観てしまいました.

やっぱり,歌舞伎は面白いところだけうまくとって,エンターテイメント性を高めてまとめてあるなぁと思ったと同時に,文楽できちんと観ると,今まで少し疑問に思っていた筋がしっかりとつながったりして,色々納得がいったりと,両側面から楽しむことが出来たように感じました.

三味線の鶴澤清治さんと、人形遣いの桐竹勘十郎さんが素敵だった〜あと、袖萩やった紋寿さんのお人形の使い方も、好きかも。
文楽に関しては本当に初心者だから、少しずつ楽しみながら観ていきたいと思います。



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Comment
蘭鋳郎 :
2007/08/02 9:01 AM
文楽出張お疲れ様です。
僕は関西在住なので歌舞伎公演がない時には大阪の国立文楽劇場へ見に行きます(時々ですが)。
そこで気が付いたのは、歌舞伎と文楽では同じ演目でもまったく演出が異なる(場合がある)!ということ。これは目から鱗でした。
先日、納涼公演に行ってまいりました。出し物は「鎌倉三代記」。歌舞伎でもお馴染みの「絹川村」の前に、「入墨」という場面が付きます。
北条時政が藤三郎と高綱を見分けるため、藤三郎の額に入墨を入れて、三浦のところにいる時姫を連れ戻して来いと命ずる場面です。歌舞伎では見られない場面だし、その後に続く絹川村の伏線になって、とてもよくストーリーが判りました。
そこでの発見。
この場で篝火(高綱の妻)が引き出されてきて、藤三郎が高綱でないか、実検するシーンがあります。その時、時政が「去年、盛綱が実検した首も身替りで」云々というセリフがあるのです。
これって「近江源氏先陣館」の「盛綱陣屋」じゃん!凄い!物語がつながっている!と妙に感動したのでありました。
その後の「絹川村」では、歌舞伎では時姫は姉さんかぶりで登場して、ほんの一瞬台所仕事をして見せますが、文楽ではちゃんと飯を炊く。しかも時姫は深窓の令嬢なので米なんか研いだことがないので、近所のオバチャンが教えてやる。ここで米を研ぐ掛け声が大夫の聞かせ所になっているのですが、その掛け声が「ヤッシッシ、ヤッシッシ」。これは「小栗判官」の胴八が舟を漕ぐ時の掛け声だぁ!と、また感動。
高綱が本性を現わした後、歌舞伎ではブッ返って濃い紫時に金色の永楽通宝銭模様を散らした衣装になりますが、文楽は上半身だけを両肩脱ぎになって、真っ赤な襦袢(永楽通宝銭の模様入り)に紫の襷掛けというスタイルになります。歌舞伎のブッ返りみたいにダイナミックな変化はないけど、こちらも見た目結構派手で、なかなか良かったです。
面白いのは、最後に三浦の母親の落ち入るのを見せ、その後、高綱が松の木に登って攻め来る敵を物見する場面があるのです。歌舞伎では見られない場面ですが、これって「絵本太功記」の終盤と同じですよね。
このように様々な発見があって楽しかったです。
でも、実のところ、結構長時間で疲れました。何しろ「入墨」は1時間。「絹川村」は2時間。間に休憩なしで、合計3時間、ブッ通し上演です。最後のほうには腰とお尻が痛くなってモゾモゾと…

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