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ふと気がついたこと−お芝居のみかた2007
‘芝居のみかた’なんていうと、ずいぶんと偉そうなかんじですけれど、方法論について述べたいのではなくて・・・
今更ですが、つい最近気がついたこと・・・それも思いもよらぬ方向からの気付きがあったので、殆ど自分の記憶用として書いてみました。

突然ですが。
同級生との再会、というのがここ何年か続いています。
今年はその最もたる年で(なぜなら同窓会があったから)、ずいぶん長いこと一緒に学んでいた友人たちと、ともに学んだ月日の分だけ久しぶりに再会しました。
もう二度と会わないと思っていた友人たちとの再会は、思いもかけないものであり、また大人になってからの再会ということもあって、予想以上に楽しく色々な刺激を受けてきました。
学生時代のイメージどおりの人、そこから離れたポジションに自分の世界を見出している人などそれぞれで、過去を知っているからか、妙に取り繕う必要もなく気楽に話せたり、また当時と今のギャップに驚いたりとさまざまな形で同級生たちと接することが出来ました。
中にはブログをやっている友人もいて・・・教えてもらったURLは時間のある時に読んだりしています(ここを知っている人いるのかしらん?)。
ブログの中の同級生たちは、再会した時と同じで、全く変わっていない面と、この人にこんな興味が!という面の多面性でまた楽しませてもらったりして。

そんな中、舞台とは縁遠いイメージのあった友人のブログに、舞台の感想が出ていることに気がつきました。面白いので、遡って一気に読んでしまったり。

ここでふと気がついたことが。

物語全般を、大局的にかつ正確に捉えている彼女の評。
俳優個人を見て、そこから物語全体に拡げていく、私の見方。

彼女はもちろん俳優個人の演技も見ているのだけれど、それ以前に物語の全体像から、本当に言いたいことを的確に捉えているという印象です。
歌舞伎は、同じ物語を色々な俳優が演じるので、その人によってやり方や台詞、道具が異なったりと、「型」といわれるものが基本にあって、あとは俳優個人のその時の演技で見せ方、見え方が変わってくるように思います。同じ役を違う人がやれば、それだけやり方も感情表現も変わってくるので・・・そこがまた面白さの一つでもあります。
そういう意味では、物語の筋を見せるのも大切なのですけれど、俳優個人の演技を観にいく、というイメージが強いということでしょうか。
そして、主役脇役それぞれの俳優の演技をまとめて物語につなげていく・・・歌舞伎は、役者を観る演劇という要素がとても強いものだと改めて思いました。
その俳優の演技に捉われていて、全体が見えていない時も多々あることは、反省するところだと気付かされました。

全く歌舞伎を観たことがない人がそういう見方をするかどうかはわかりませんけれど、いつの間にかそれが自分の中でのデフォルトになってしまっていただと思います。そいえば、最近は観ていませんが、宝塚でも同じことが言えますね。そういえば、どちらも確固たるスターシステムを導入している演劇ですから、共通項があってもおかしくはないのですが。
どちらがいいか、ということではなくて、そういう風に観るようになってしまっていたということに、今更ながらに気付かされた、そしてそのことに自分でも少し驚いた出来事でした。

今度、はじめてみるお芝居の時は、何も考えずに彼女みたいな見方をしてみようかしら…


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Comment
coco
2007/09/09 10:29 PM
コメントではまたご無沙汰いたしました(^^;

歌舞伎は役者を見る、ということは文楽を見始めてかなり強く感じるようになりました。同じ演目が年に複数回かかっても何度も見る、というのもいわゆる「観劇」という活動からすればおかしなことですけど、脳科学者の茂木氏が「歌舞伎美人」の特集で『知っているストーリーを繰り返し見るのは脳の快感』であると言っていて、なるほど、と思ったのと、あの役を今度はこの役者がやるなら、、という気持ちも大きいですよね。

そう思うと、宝塚や四季なども同じ演目を違う俳優の組み合わせで何度も通う方が多いのと全く同じキモチではないかと。文楽も、人形遣いさんや大夫さんが違うというのはあるでしょうが、基本的にその役に使われる「首」は同じ、ニンはつねに合っていて意外性はないですよね・・・・

文楽から歌舞伎になった演目だと、特に役者を見せる場面が必ずといっていいほど増えていることも、そんなことを考えるきっかけになりました。まぁ、それでズブズブになっているわけですけども(^^;

長々とすみません〜(-.-;
あ、それとこのテンプレート(スキン、でしょうか?)面白いですね♪

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NAO :
2007/09/10 5:02 PM
■cocoさま

いつもありがとうございます。
確かに…文楽をみると、それを顕著に感じられるかもしれませんねぇ。
他のお芝居だと、多かれ少なかれ、気になる人ばかり観てしまいますから。
もし同じお芝居だったとしても、決して‘比べる’のではなくて、それぞれの良さを感じるようにしないといけないなぁと改めて思いました。
でも、文楽でもなんとなくお気に入りがすぐに出来て、そこに集中してしまう傾向があるので、もっと全体をおおらかに観たいと思う今日この頃です。

ところで、このテンプレート、面白いですよね。
JUGEMはユーザーが作ったテンプレートを公開して共有化できるようになっているのですよ。
そこからいただいたものでした(^^)


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